乃木坂の奇跡

乃木坂46について発信中。推しは3期生(美月、久保ちゃん、蓮加、与田ちゃん)と飛鳥ちゃん。1/19台北アリーナ、2/24京セラドーム、3/14日生劇場、3/28日生劇場、4/11幕張メッセ、4/25パシフィコ横浜、5/16パシフィコ横浜、7/11パシフィコ横浜。

11/26-27 乃木坂46 3・4期生ライブ 国立代々木競技場 第一体育館公演 レポ

史上最高に出来すぎたライブだ!

 

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3・4期生ライブ、これぞここ何年かで考えても最も盛り上がった二日間になったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。ライブの発表が直前だったり、グッズ販売はライブの2日前とかに発表されたりと後手後手感はありつつも、結論最高のライブでした。

 

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[ライブ概要]

【出演メンバー】

(3期生)

伊藤理々杏、岩本蓮加梅澤美波大園桃子、久保史緒里、阪口珠美佐藤楓中村麗乃向井葉月山下美月吉田綾乃クリスティー与田祐希

(4期生)

遠藤さくら、賀喜遥香、掛橋沙耶香、金川紗耶、柴田柚菜、清宮レイ、田村真佑、筒井あやめ、早川聖来、矢久保美緒

※北川悠理 は欠席

 

【会場・日時】

国立代々木競技場 第一体育館

 

2019年11月26日(火)

開場 17:00 / 開演 18:30  

2019年11月27日(水)

開場 17:00 / 開演 18:30  

 

【料金】

指定:8,000円(税込)

親子・女性エリア:8,000円(指定/税込) 

 

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毎度のこととはなりますが、参戦した感想、ライブのポイントを残しておきます。

2日間とも参戦の人は美月・与田ちゃんに握手会で聞いたかぎりは結構レアそうなので、そういう立場としても、もはやちゃんとレポする使命を与えられたと思っていつも以上に気合入れて書きます!!

 

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内容が濃すぎてポイントがまとめ切れません!!

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1.とにかくメンバーが最高

 

最高、最高ってそれは推しメンが3期生だからでしょ?と思われたそこのあなた。

甘いですね。

 

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 このライブは推しである・推しでないに関わらず、メンバーそれぞれが普段はなかなかライブで見せることのなかった一面を前面に押し出したステージでしたので、誰でも引き込まれてしまったこと間違いなしです。

というわけで、今回はさらに掘り下げますよ。

 

1-1.久保史緒里

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「私のために誰かのために」を歌う久保ちゃん、至高。

「日常」のセンターを勤める久保ちゃん、至高。

不眠症」で美月とWセンターを張る久保ちゃん、至高。

上海セラミュ帰りで疲労もたまってるだろうにポニテで全力の久保ちゃん、最高。

 

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後述するクイズ大会でも大活躍の久保ちゃん、真面目で一生懸命だけどたまにおっちょこちょいで抜けてるところもある。もはや今の乃木坂は久保史緒里一人のパーソナリティでもやっていけるのではないかと思ってしまうくらい大きな存在感を発揮する存在です。

 

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いい意味で先輩たちがいないライブだからこそ、そんな久保ちゃんの人間的センスが輝いていました。かといってじゃあ久保ちゃん単独ライブでいいのかと言われたらまた違う、3期・4期のメンバーを大きな愛を持って包み込む久保ちゃんが久保ちゃんなんです。そんな久保ちゃんに魅了されてしまったファンの方も多いのではないでしょうか。

 

1-2.山下美月

 

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 最近は来年発売の写真集で世間を騒がせている美月さん。

 

 

Instagramにもライブの写真や動画が載っていましたが、特にストーリーは自分で更新しているということもあり、リアルな声が聞けるのは最高ですよね。

 

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そんな美月もやっぱり最も輝くのはライブステージ上だと改めて思い知らされました。

自身もプライベートでよく聞くという「自分じゃない感じ」。盛り上がる系の曲が多い3期曲の中でもフニャンとしていてなんだか3期生の素が出てるのではないかと思います。

 

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またシングル曲ではセンターを張り、白石麻衣齋藤飛鳥に劣らぬ存在感を発揮しつつ、ライブの煽りなんかもこなせちゃうオールマイティーな存在。美月がシングル曲のセンターを連続で担う時代はそう遠くはないかもしれません。

 

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くぼしたWセンターのシングル曲待望!

 

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ここからは少し短くなりますが。。。

みんなすごいんだけど特に印象に残っているメンバーを並べました。

 

1-3.岩本蓮加

人一倍まじめなダンス番長。

MCでも落ち着きすぎたトークができていて末恐ろしい存在。

1-4.中村麗乃

いい意味で今回のライブを通して一番印象が変わったメンバー。

舞台経験も積んできて自分を前に出せるようになってきた感じ。

1-5.向井葉月

一生懸命の人。努力の人。

全力疾走も見事だったし、他のメンバーの何倍も大きなダンスが印象的。

1-6.梅澤みなみ

なかなかまとめ役というか回し役がいない3期生を引っ張るお姉さん。

まだまだ堅いところはあるけど、これからもついていきます。

1-7.筒井あやめ

こちらもれんたんに負けず劣らずその年齢に見合わぬ姿勢がすごい。

現在放送中の乃木坂どこへでは年相応の可愛らしさも出てきているところ、ライブとの切替のポリシーがあるのかとも思うけど、もっとガンガン素を見たい。

1-8.掛橋沙耶香

ステージ上のザ・アイドル。ダンスはきめ細かくて圧倒される。

3期・4期は結構ライブではストイックなメンバーが多い中アイドルをこれからも貫き通してほしい。

 

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2.セットリストがよく練られている

 

今回のライブではメンバーが希望して選ばれた楽曲もあるということで、全体的に振り返ると、なんとまあシングル楽曲が少ないライブとなりました。

 

www.oricon.co.jp

 

↑セットリストはこちらからどうぞ

 

特に見応えのあった楽曲についてコメントしていきます。

ただどれも見応えありすぎて、その時の感動をすべて思い返せないのが残念。

 

2-1.3番目の風

なんとなんとフルバージョンですよ!

シングル曲は発売直後はライブでもフルでやったりしますが、なかなかライブでフルではやらないですからね。

掛け声で喉枯れましたが。。胸の奥から込み上げてくるものがありました。

メンバーと会場との一体感が生まれるという意味でも本当最高の楽曲です。

 

2-2.日常

全国ツアーでも大変盛り上がった楽曲。な、な、なんと3期生バージョンです!!

センターは我らが久保様。圧巻のダンスパフォーマンスからの入りで、カッコ良すぎて鳥肌ものでした。

久保様の横に控えるれんたまコンビも最高のコンビ!

これはどのライブでも今後毎回ぜひ披露してほしい。

(3期生バージョンもまたぜひ見たい)

 

2-3.僕の衝動

この曲が本当に個人的に好きでして。

伊藤理々杏という人物を最大限引き出し、MVの壮大なスケールに負けないくらい会場も巻き込んだ一体感のある曲です。

見どころとしては、最後の理々杏の首をクイっと動かす仕草(伝わるか?伝われ!)

1日目は舌ぺろもしちゃうお茶目な理々杏ちゃんでした。

 

2-4.図書室の君へ

乃木坂ってあんまりセリフのある曲ってないなと思うのですが(欅坂とか多いイメージです)、そういう曲もたまにはアリだなと思わされました。

さあちゃんのセリフにはどきっとさせられましたよね。

僕の衝動と同じで、センターのメンバーの色を前面に押し出した楽曲、嫌いじゃないです。

 

2-5.羽根の記憶

いい曲だなとかねてより思ってはいたのですが、おそらく今後この曲を聴いた際には、このライブを思い出すのかと思うくらい印象に残る楽曲になりました。

4期生がアカペラで披露したのですが、圧倒されました、特に歌い出しが最年少のあやめちゃんという、、どれだけこの子根性あるんだとびっくりしましたね。

あとまゆたん、二日連続入りでミスってしまったのですが、相当悔しかっただろうな。。これをバネにしてまた頑張ってほしいですね。

 

2-6.欲望のリインカーネション

ちなみにリインカーネションとは転生(輪廻)のことらしいです。

最近は大人っぽい曲の代名詞となっておりまして、いつぞやの全国ツアーでもさゆりんとかずみんが披露していましたね。それの3期・4期バージョン。

特に3期・4期はスタイルがいいメンバーも多く、完全にハマってましたね。

手に巻いた目隠しつけるのに手間取ったという話がありましたが、あれは少し刺激強めですかね。。

 

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3.演出も一味違う

 

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今回のライブは途中まで曲多めでMCやVTRは少なめといった印象を受けましたが、そんな中でいきなりのクイズ対決!まあ予想通り生粋の乃木坂マニアである久保ちゃんが大活躍したのはもちろんなのですが、大波乱でしたね。

 

[ハイライト]

  • 3期生が正解すべき問題で4期生が正解(若様軍団に所属する3期生の名前に共通する漢字1文字は?)、逆に4期生が正解すべき問題で3期生が正解(千葉県出身でロッテのチアリーダーやっていたメンバーは誰?)
  • 3期生を応援する人は拍手してと言われたときの拍手の量が4期生で同じ質問をされたときの拍手の量より極端に少なく、3期生がガチですねる(「みなさん新しいものにすぐ目移りするんですね」by山下美月
  • ライブ会場の端から端での徒競走対決では、1日目は葉月がレイちゃんに勝利し見事メロンをゲット、2日目は真面目なたまちゃんが早く走る方法をネットで検索し辛くもゆなちゃんに勝利するも、無表情のコールで登場する食べ物の名前を答えられず4期生がご褒美スイーツをゲットする(これも先輩の優しさか?本当にわからなかったならまずい)

 

最近はなかなか乃木坂のライブでもこういったコーナーがないので、新鮮で楽しかったですね。あとはユニット曲のでこぴんでキス顔コーナーがあって、1日目にMCで、「誰のキス顔とフレーズが良かったか?」と問われた梅ちゃんが、あやめんと答えたときの蓮加と桃ちゃんの落ち込むコントが秀逸でした。

 

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あと演出に含むとしたら、空扉の曲中に、みなみんが「空扉」の字を指で書くシーンもなんだか青春って感じでジーンときてしまいましたとさ。

 

とにかく最高の2日間、円盤化求む!

 

一応乃木フェスでライブ映像が見れるみたいなのですが、なんとか円盤化してもらいたいものです、絶対みんな買いますよ。

 

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代々木体育館という乃木坂46にとってもメモリアルな会場ということもありましたが、これで2019年、令和元年のライブを締めくくることができたのは一生忘れられない思い出になりそうです。

 

ライブ中でも発表されましたが、来年のバースデーライブは4daysナゴヤドームで行われることが決定したようです。

 

www.nogizaka46.com

 

最近は比較的落ち着いた乃木坂ですが、悲しいニュースがないことを祈るばかりです。

サヨナラに強くなれません。

 

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とまあそんな形で今回のライブのレポは以上です。

 

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次回のライブは2020年1月の台湾ですかね、まだチケット販売等詳細は出ていませんので、しばらく待ちになりますし、年末にかけて個別握手会もまだ発表がないので、落ち着いた年末を迎えることになりそうです。

 

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寒い日が続きますが、美月のインスタ更新を見つつ、写真集を首を長くして待つことにします。

 

少し早いですが、良いお年を!!

 

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